【NY在住者が解説】セントラルパークに何がある?絶景スポットと歩き方

ニューヨークのセントラルパークは、南北4 km×東西0.8 km の非常に大きな都市公園です。

その広さはなんと東京ドーム72個分

また、セントラルパークは単なる緑地ではなく、敷地内に様々な名所があることで有名。

この記事では、セントラルパークの近隣に在住しており頻繁に足を運んでいる筆者が、おすすめの園内スポットやフォトジェニックスポットを写真・地図つきで紹介していきます。

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効率の良い回り方周辺の観光スポットもまとめました。

ベセスダ・テラスと噴水

ベセスダ・テラスベセスダの噴水(Bethesda Terrace and Fountain)は、セントラルパークを代表するスポット。
150年以上前に作られた歴史的建築です。
ベセスダの噴水
ベセスダの噴水
アメリカの有名ドラマ『ゴシップ・ガール』のロケ地でもあります。
目の前にはザ・モールという美しい並木道が広がります。
セントラルパークのザ・モール

セントラルパーク回転木馬

南西部にあるCentral Park Carousel(セントラルパーク回転木馬)は、1908年に作られた歴史的建造物。50頭以上の馬は手彫りです。

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100年以上も前に作られた遊具に乗れるってすごい。

セントラルパークの回転木馬

茶色のレンガ造りの建物の中にメリーゴーランドがあります。

営業時間は10時~日没。

近くをよく通りがかるのですが、長い列ができていることもあります。

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土日や長期休暇中に行くなら、午前中~お昼過ぎがすおすすめです。

料金は1回3.5ドル。緑色の屋根のカウンターでチケットを購入し、メリーゴーランド入口のスタッフに渡します。

乗車ルールはこちら

回転木馬の乗車ルール

5歳未満の子どもは、大人の付き添いが必要です。付き添いの大人は、馬の内側に立ちましょう。

5歳以上の子どもは一人で乗ることができますが、足がペダルに届く必要があります。

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中央に近い馬ほどサイズが小さいので、小さい子は内側の馬を選ぼう。

セントラルパークのメリーゴーランド

馬は4列に並んでいて、馬車もいくつかあります。

セントラルパークのメリーゴーランド

一般的な日本のメリーゴーランドに比べ、乗車時間が長く、上下の動きも大きく感じます。

ベルヴェデーレ城

ベルヴェデーレ城(Belvedere Castle)は1871年に建てられた石造りの小さなお城で、無料で観光することができます。

ギフトショップ案内所が内部にあり、セントラルパークにちなんだお土産を買ったり、マップを手に入れたりすることができます。

また、展望台では少し高い場所からセントラルパークを眺めることができます。

ベルヴェデーレ城から見たセントラールパーク

ボウ・ブリッジ

プロポーズの定番スポットとして知られる、ボウ・ブリッジ(Bow Bridge)では、セントラルパークの湖とマンハッタンの景色を背景に写真を撮ることができます。
ボウ・ブリッジ

シープ・メドー

Sheep Meadow(シープ・メドー)は、パーク南部の広大な芝生エリア。
温かい季節には日光浴やピクニックを楽しむニューヨーカーで溢れています。
シープ・メドー
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高層ビルと緑がフォトジェニック。

ストロベリー・フィールズ

Strawberry Fields(ストロベリー・フィールズ)は、ビートルズのメンバーの故ジョン・レノンを偲んで建てられた記念碑。

ストロベリー・フィールズ

通りを挟んで向かい側には、ジョン・レノンの旧居で殺害現場でもある高級マンションThe Dakota(ダコタ・ハウス)があります。

ダコタ・ハウス

メトロポリタン美術館

セントラルパークの内部にある世界最大級の美術館で、ニューヨークの有名観光スポット。

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セントラルパーク動物園

セントラルパークにはなんと動物園もあります。時間に余裕がある方、子ども連れの方におすすめ。

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セントラールパークの歩き方

マップは公式サイトからダウンロードできます。

モデルコース

  1. パーク南東端のコロンバス・サークル(Columbus Circle)からスタート(最寄駅:59 St-Columbus Circle)
  2. (徒歩9分)セントラールパーク回転木馬に乗る
  3. (徒歩2分)シープ・メドー
  4. (徒歩5分)ベセスダ・テラスと噴水
  5. (徒歩2分)ボウ・ブリッジ
  6. (徒歩8分)ストロベリー・フィールズとダコタ・ハウス
  7. (徒歩12分)ベルヴェデーレ城
  8. (徒歩10分)メトロポリタン美術館

もしくは、メトロポリタン美術館は別の日に回して、代わりにアメリカ自然史博物館に行くのもアリ(ベルヴェデーレ城から徒歩7分)

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セントラールパークはとても広いので、闇雲に回るととんでもない歩行距離になってしまいます。効率的に回ろう。

セントラールパーク周辺の観光スポット

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もっとニューヨークを楽しむために

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予めチケットを購入しておくことで、長い列に並ぶ必要もなく、限られた時間を有効に使えるメリットも。



海外旅行保険

アメリカの医療費は非常に高額になることも。

たとえばニューヨークでは、1泊入院して100万円以上の請求がきた友人もいます。

急な病気や怪我などで治療が必要になったときのために、旅行保険への加入はマスト。

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