Build-A-Bear(ビルド・ア・ベアー)は、自分だけのオリジナルぬいぐるみを作れる体験型ショップです。この記事では、ニューヨークの店舗で実際にぬいぐるみを製作した筆者が、写真つきでその魅力を紹介していきます。
Build-A-Bearとは?
Build-A-Bearは、1997年に設立されたアメリカ発のぬいぐるみ専門店です。
多彩な種類のぬいぐるみから1体を選び、綿をつめて、服や靴を着せ、名前を決めるユニークな体験ができます。季節ごとの衣装や、鞄などの小物も充実しており、カスタマイズ性が高いのが特徴です。
アクセス
ニューヨークのBuild-A-Bear店舗は、マンハッタンの中心部、34th St.(34ストリート)の5th Ave.(5番街)と6th Ave.(6番街)の間に位置しています。
![外観](https://mintravel.blog/wp-content/uploads/2024/06/IMG_7450.webp)
公共交通機関を利用する場合は、34 St 駅から徒歩2分。地下鉄BDFM/NQRWラインが通っていて、駅はバリアフリー化されています。
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また、49th St.の”FAO Schwarz”内にもBuild-A-Bearがありますが、こちらは玩具屋さんの一画で小規模です。
ぬいぐるみ製作
ここからは、ぬいぐるみ製作の流れを写真つきで紹介していきます。
ぬいぐるみ選び
店舗に到着したら、まずは【1】”CHOOSE ME”コーナーでぬいぐるみを選びます。
圧倒的人気は、アイコンにもなっているテディベア。他にもウサギ、犬、猫など多彩な種類のぬいぐるみが揃っており、ポケモンやパウパトなどのキャラものもあります。
好きなものを選ぶのがもちろん大切ですが、クマやそれに近い形のぬいぐるみだと服の選択肢が広がることは重要です。恐竜などは着せられる服が少ないです。
また、振動で鼓動を再現するハートや、鳴き声、においなどをぬいぐるみの中に埋め込むことができます(有料)
綿をつめる
次は【2】の”STUFF ME”へ。
ぬいぐるみを機械にセットしてくれるのはスタッフさんですが、足でスイッチを押すのは自分です。
心臓(ハート)をひとつ選んで中に入れて、命を吹き込みます。
最後にスタッフさんが縫い合わせてくれて完成です。
服選び
詰める作業が終わったら、次はカスタマイズの時間です。【3】の”DRESS ME”へ。ドレス、Tシャツ、ズボン、マント、靴など服をコーディネートします。
ぬいぐるみを背負って運べるバックパック、アクセサリー等もあります。
![見本のベア達もかわいい](https://mintravel.blog/wp-content/uploads/2024/06/IMG_7420.webp)
名前を登録
全てのカスタマイズが終わったら、【4】”NAME ME”のパソコンでタグをスキャンして、ぬいぐるみと自分の名前を登録します。
ここでの情報は、購入時にもらえる出生証明書に反映されます。
記念写真
【5】”SMILE FOR ME”は記念写真コーナー。大きいテディベアと一緒に写真を撮ることができます。
会計
最後に【6】のレジに並んでお会計です。
価格は、ぬいぐるみの種類や、どれくらいカスタマイズするかによって異なります。
私の場合は
- 本体:$24.00
- Tシャツ:$7.00
- ズボン:$7.50
- 持ち帰り用の箱:$0.95
に税金で、合計$42.95でした。
![ぬいぐるみ持ち帰り用の箱](https://mintravel.blog/wp-content/uploads/2024/06/IMG_7456.webp)
![購入後にもらえた出生証明書](https://mintravel.blog/wp-content/uploads/2024/06/IMG_7455.webp)
まとめ
このように、Build-A-Bearでの体験は、単なる買い物ではなく家族で楽しむ特別なアクティビティです。
所要時間は1時間ほどで、忘れられない思い出づくりができます。
客層はほとんどが幼児~小学生で、女の子率が高め。子供だけではなく、中には若い女性グループも。
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