この記事では、ニューヨークの観光スポット、イントレピッド海上航空宇宙博物館(Intrepid Sea, Air & Space Museum)について、画像つきで見どころを紹介していきます。
アクセス
イントレピッドは、ニューヨーク市マンハッタンの西部、ハドソン川沿いにあります。
付近に地下鉄の駅はなく(最寄りは徒歩18分の”34 Street-Hudson Yards”駅)、バスが便利です。
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また、NY Waterway Ferry のポートから徒歩7分と近く、ニュージャージーからのアクセスも◎
チケットと予約
チケットは公式サイトの”PURCHASE TICKETS”から事前にオンライン購入できるほか、当日カウンターで買うこともできます。
2024年5月現在の料金は下表のとおり。
大人(13~64歳) | $36 |
シニア(65歳以上)、学生 | $34 |
子供(5~12歳) | $26 |
乳幼児(0~4歳) | 無料 |
館内には有料のシミュレーターがいくつかあり、オンライン予約の時点でオプション購入するか、現地で支払うこともできます。
シミュレーターには身長や年齢の制限があるので注意。
在住者向け情報
ニューヨーク市在住者は入場料が50%オフになりますが、カルチャーパスを使えば無料なのでそちらの方がオススメ。
見どころ
イントレピッド海上航空宇宙博物館は、実際に海軍で使用されていた航空母艦「イントレピッド」を利用しています。
Flight Deck
まずはエレベーターでFlight Deckへ。
甲板には、マンハッタンの高層ビル群やハドソン川を背景に、飛行機がたくさん並んでいます。
飛行機が好きならここだけでもかなり楽しめる。
また、奥の”Space Shuttle Pavilion”には、世界初のスペースシャトルであるエンタープライズ号(実物)が展示されています。
下から見上げたり、階段を上って正面から見たり。
また、船の中枢部である”Navigation and Flag Bridges”(艦橋)の中に入ることもできます。
実際の操縦室や計器を見ることができます。
歩いて探検しつつ、舵を回してみたり、乗組員席に座ったり。
このエリア(艦橋)は勾配が急な梯子式の階段のみ(EVなし)で、後ろ向きに下る階段もあります。小さい子やお年寄りは厳しいかも。
Gallery Deck
さらに、Flight Deckから階段(EVなし)を降りてGallery Deckに行くと、
乗組員の寝床を見たり
外には艦砲があります。
Hanger Deck
エレベーターでHangar Deckへ。
プロペラ機や、各種展示、動画の上映があります。
そして、奥の体験コーナーでは、操縦席に座ってみたり
船室のベッドに横たわってみたり
ヘリコプターや写真パネルなどもあり、楽しい。
Third Deck
Third Deck には、調理場やリビングルームなどの展示がありました。
レストラン
食事はThird Deckと
Welcome Center の2階
で、ピザやホットドッグ、チキンクリスピー、パン、ジュースなどが売られています。アメリカン。
まとめ
イントレピッドでは、小さい子供は飛行機を見たり模型に座ってみたりして楽しみ、大人は歴史を学ぶことができます。
特に飛行機や軍事好きの方にオススメ。
私達は土日の午後に訪れましたが、殆ど並ぶこともなく快適に見て回ることができました。
シミュレーターに乗りたい方や、”Submarine Growler”を見学したい方は、混雑を避けるため朝イチもしくは平日がおすすめです。
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