2022年3月にできたばかりの新スポット、RiseNY(ライズニューヨーク)に行ってみました。
RiseNYでは、過去~現在のニューヨークを展示とアトラクションで楽しめます。
この記事では、RiseNYの
- おすすめのチケット・混雑状況
- 展示内容・所要時間
- アトラクションの感想(怖い?酔う?子供OK?)
について写真つきで紹介していきます。
アクセス
RiseNYは、ニューヨーク市マンハッタン区のミッドタウンにあります。
場所は7th Ave.(7番街) 45th St.(45ストリート)。タイムズスクエアのすぐそばです。
入口は普通のビルのような感じ。自由の女神の松明を模した装飾が目印です。
毎週火曜日は定休日です。
料金とチケット
チケットは公式サイトまたは現地のカウンターで購入できます。
今のところあまり混雑していないようで、当日でも余裕で予約できました。
2024年5月現在では、料金は下表のとおり(税抜)
金額 | |
大人 | $44 |
子供(3-12) | $40 |
VIP | $62 |
VIP子供 | $58 |
3歳未満の子供は無料ですが、身長40インチ未満の場合は最後のアトラクションに乗ることができない点は注意。
VIPチケットは
- エクスプレスレーンで並ばず入場できる
- 予約当日なら何時でも入場できる(一般チケットは時間指定)
- ライドやムービー(後述)も優先レーンで待ち時間が少ない
- ショップ20%オフ
- お土産1点あり
という特典がついています。
私が行った際には土日でも待ち時間は全くなかったので、個人的にはVIPチケットはあまり必要ないように思いました。
一般チケットでOK
展示内容
最初のコーナーでは、ニューヨークの過去~現在のムービーを座って鑑賞します。所要時間は6分ほど。
ここから先はトイレがないので、並ぶ前に行っておくと良いです。
中は20人程度が座れる小部屋になっていました。映像に合わせて椅子がときどき振動します。
映像を見た後は、係の方の案内に従い、ニューヨークに関する展示を歩いて見学するエリアへ。
建造物や
ファッションや
音楽などの展示があります。
子供向けに、隠されたリンゴを探すイベントをやっていました。
半分ほどいったところで、ニューヨークに関する映像作品のシーンを鑑賞できるスペースがあるのですが、ここではポップコーンが無料で提供されていました。
ポップコーンはこのエリアでのみ食べられます。次のセクションには持って行けません。
ライド
最後に目玉のアトラクション(=ライド)があり、ロッカー(鍵なし・無料)に荷物を置いたら横一列に並んだ椅子に座ります。
シートが約1.6メートルの高さに浮き、多面的な巨大スクリーンに映し出される美しい映像を見ながら、まるでニューヨークの上空を飛んでいるような感覚を楽しむことができます。
ネタバレ防止のため詳細は避けますが、個人的にはとても楽しめました。
小さい子は怖いと思う子もいるかも。我が家の長男(5)は少し怖かったようですが、泣いたり嫌がったりすることはなかったです。
ジェットコースターのような激しい動きはありません。
東京ディズニーランドでいうカリブの海賊ぐらいの浮遊感かな。
公式によれば乗り物酔いする可能性があるということでしたが、ときどき車酔いする私でも全然平気でした。子供など心配な場合は酔い止めを服用しておくといいかも。
展示とライドあわせて、所要時間は1時間ほど。
展示は特に目新しいものはありませんでしたが、ライドが楽しかったです。
音が出る系の展示も結構あるので、お昼寝してる子は起きちゃうかも?40インチ(=101.6cm)未満の子供はライドできませんが、その場合は保護者のうち1人が子供と待機・もう1人がライド→(交代)→先ほど待機した親がライド・先ほどライドした親が子供と待機という方法をとることが可能です(40インチ未満の子供+保護者1名だとライドできない点に注意)ライド以外の展示は全年齢OKですが、暗い部屋があったり、エレベーターを模した部屋では少し怖いシーン(故障したかのような演出)もありました。
RiseNYの周辺観光スポット
▶【年パス保持者が解説】MoMAの見どころ・混雑状況(ニューヨーク近代美術館)
▶【NYの消防車に乗れる!】FDNY Fire Zone の見どころ紹介
もっとニューヨークを楽しむために
ガイドブック
ニューヨークを観光するなら、るるぶや地球の歩き方など、ガイドブックを1冊は持っておくのがおすすめ。
特に美術館や博物館では、それぞれの作品の背景を知っているとより見学が楽しめます。
キャンペーン情報
現在、Amazon Kindle Unlimited で『るるぶニューヨーク’24』の電子書籍が読み放題の対象となっています。
Amazon Kindle Unlimitedは月額980円ですが、はじめの30日間は無料で体験できます。
スマートフォン or タブレット or PCがあればすぐに読書を開始できます。
ダウンロードしてオフラインで読むこともできるため、電車や飛行機内での暇つぶしにもぴったり。
- Amazon Kindle Unlimited 公式サイトにアクセス
- 「登録して30日間の無料体験を始める」をタップ
- 支払い方法を選んで登録
無料期間内に解約すれば料金はかかりません。
アメリカでスマホを使うなら
アメリカで手軽にスマホを使いたい方には、JAPAN &GLOBALeSIMがおすすめ。
eSIMなので、面倒な受け取りや返却は一切不要。
メールで送られてくるQRコードをスキャンするだけで簡単に設定することができます。
また、
- データ通信量や利用日数を自由に決められる
- 旅行中でもデータ量が足りなくなったら途中で補充できる
などフレキシブルな対応が可能。
eSIMフリーの対応スマホを持っていれば誰でも使えます。対応端末のチェックはこちら
家族など複数人で旅行をする場合や、パソコン・タブレット・スマホなど利用端末が多い場合は、Wi-Fiルーターレンタルの方が料金を安く抑えられることも。
アメリカ専門レンタルWiFiのグローバルモバイル は、通信量無制限・最大10台の同時接続が可能です。
チケット・現地ツアー予約に便利なサイト
コロナ禍以降、ニューヨークのチケット予約はオンラインが主流に。事前予約必須の観光スポットも多くなりました。
海外オプショナルツアー専門サイトのKKday では
- 観光スポットのチケット
- 現地ツアー
を日本語で簡単に検索・予約・クレジットカード購入できます。
人気の観光スポットではチケットが売り切れてしまうことも多いので、早めの予約がおすすめです。
海外旅行保険
アメリカの医療費は非常に高額になることも。
たとえばニューヨークでは、1泊入院して100万円以上の請求がきた友人もいます。
急な病気や怪我などで治療が必要になったときのために、旅行保険への加入はマスト。
エポスカード は海外旅行傷害保険の補償内容が充実していておすすめです。