ニューヨーク市ブルックリン区の『ダンボ』は、石畳の道がおしゃれな川沿いの芸術地区。
ダンボではフォトジェニックなスポットが多くあるほか、メリーゴーランドに乗ったり、ブルックリンブリッジの上を歩いて渡ったりと、体験系の観光も多く楽しめます。
アクセス
マンハッタンからダンボへの行き方は、車のほかに下記の手段があります。
地下鉄
F線の York St(ヨーク・ストリート)駅、A/C線の High Street – Brooklyn Bridge(ハイ・ストリート、ブルックリンブリッジ)駅から徒歩圏内となっています。
フェリー
NYC Ferry がマンハッタン⇔ダンボを運航しています。運航ルートと時刻表はこちら(公式サイト)
フェリーに乗ること自体が観光になって楽しい。本数は1時間に2~3本。
歩く
イースト・リバーにかかるブルックリン橋を歩く行き方は非常におすすめです(詳しくは後述)
ブルックリンブリッジの全長は約2km。徒歩30分ほどで到着します。
マンハッタンブリッジ
ダンボに着いたらまず、超有名フォトスポットへ。
建物の間から見えるマンハッタンブリッジの写真は、ガイドブックやインスタグラムでもよく見ます。
この写真が撮れる正確な場所はこちら↓
たくさんの人が写真を撮りに来ています。車も通る場所なので気を付けて!
ブルックリン ブリッジ パーク
Brooklyn Bridge Park(ブルックリン・ブリッジ・パーク)は、イースト・リバー沿いに広がる一連の大きな公園です。
特に北側にある Empire Fulton Ferry Park からは、橋とマンハッタンの高層ビル群の美しい景色が望めます。
ここには、Jane’s Carousel(ジェーンズ・カルーセル)という1922年製の木彫りのメリーゴーランドもあります。
メリーゴーランドに乗りながら、ブルックリンブリッジや、イースト・リバー、マンハッタンを眺めることができます。
チケットは$2。セントラルパークのカルーセルと比べてだいぶ安い。
- 支払いは現金、クレジットカード、ApplePayが可能
- 42インチ未満の子供は大人の付き添いが必要。その場合、チケットは大人と子供あわせて1枚でOK。
混雑しているように見えても、一度に乗車できる人数が多いので待ち時間はそんなに長くない。
エンパイア・ストアーズ
Empire Stores は、倉庫をリノベーションして作られた新しいショッピングモールです。
屋上からのビューが良く人気。無料の公衆トイレもあり。
1階にあるTime Out Market(タイムアウト・マーケット)は、NYのグルメが楽しめるフードコート。
話題のスポットではではあるのですが、非常に混雑しています。土日のランチタイムは席確保が困難で、食事のオーダーも30分待ちなど。
ブルックリンブリッジ
マンハッタンとブルックリンをつなぐ橋、Brooklyn Bridge(ブルックリンブリッジ=ブルックリン橋)は、歩いて渡ることができます。
ガイドブック等では、マンハッタンからブルックリンへ向かうコースがよく紹介されていますが、逆にダンボからマンハッタンへ向かうコースは、マンハッタンの絶景を見ながら歩けるというメリットも。そのため、私がオススメする回り方はこちら↓
- フェリーもしくは地下鉄でマンハッタンからブルックリンへ
- ブルックリン・ダンボ観光
- 絶景を見ながらブルックリン橋を渡ってマンハッタンへ戻る
デメリットは西日が眩しいこと。サングラスを持参しよう。
ダンボ側の出入口
歩行者用の入口はGoogle Mapに載っておらず、少しわかりにくいです。ワシントン・ストリートとプロスペクト・ストリートの交差点から少し南に進んだ高架下に階段があります。
正確なポイントはこちら↓
子連れinfo
エレベーターは無く階段のみなので、ベビーカーの方は折り畳めるものを。
橋上からの眺め
ゴシック風のデザインがとても美しい橋です。
歩行者専用なので安心ですね(バイクレーンと車道は下層)
ワイヤーとマンハッタンの高層ビルが織りなす風景がとても綺麗です。
歩いて渡る所要時間は30分ほど。
ニューヨークのフォトジェニックスポット
▶【NY在住者が解説】セントラルパークに何がある?絶景スポットと歩き方
▶【NYらしいお土産も手に入る】グランドセントラル駅の見どころ
▶【画像解説】自由の女神観光は絶対に朝イチで!台座・冠は行くべき?
ブルックリンの観光スポット
▶まるでNYの鉄道博物館?!トランジット・ミュージアムのチケット・見どころ
ニューヨークを歩いて楽しむ
▶NYハイライン徹底解説 – アクセス・見どころ・フォトスポット
もっとニューヨークを楽しむために
ガイドブック
ニューヨークを観光するなら、るるぶや地球の歩き方など、ガイドブックを1冊は持っておくのがおすすめ。
特に美術館や博物館では、それぞれの作品の背景を知っているとより見学が楽しめます。
キャンペーン情報
現在、Amazon Kindle Unlimited で『るるぶニューヨーク’24』の電子書籍が読み放題の対象となっています。
Amazon Kindle Unlimitedは月額980円ですが、はじめの30日間は無料で体験できます。
スマートフォン or タブレット or PCがあればすぐに読書を開始できます。
ダウンロードしてオフラインで読むこともできるため、電車や飛行機内での暇つぶしにもぴったり。
- Amazon Kindle Unlimited 公式サイトにアクセス
- 「登録して30日間の無料体験を始める」をタップ
- 支払い方法を選んで登録
無料期間内に解約すれば料金はかかりません。
アメリカでスマホを使うなら
アメリカで手軽にスマホを使いたい方には、JAPAN &GLOBALeSIMがおすすめ。
eSIMなので、面倒な受け取りや返却は一切不要。
メールで送られてくるQRコードをスキャンするだけで簡単に設定することができます。
また、
- データ通信量や利用日数を自由に決められる
- 旅行中でもデータ量が足りなくなったら途中で補充できる
などフレキシブルな対応が可能。
eSIMフリーの対応スマホを持っていれば誰でも使えます。対応端末のチェックはこちら
家族など複数人で旅行をする場合や、パソコン・タブレット・スマホなど利用端末が多い場合は、Wi-Fiルーターレンタルの方が料金を安く抑えられることも。
アメリカ専門レンタルWiFiのグローバルモバイル は、通信量無制限・最大10台の同時接続が可能です。
チケット・現地ツアー予約に便利なサイト
コロナ禍以降、ニューヨークのチケット予約はオンラインが主流に。事前予約必須の観光スポットも多くなりました。
海外オプショナルツアー専門サイトのKKday では
- 観光スポットのチケット
- 現地ツアー
を日本語で簡単に検索・予約・クレジットカード購入できます。
人気の観光スポットではチケットが売り切れてしまうことも多いので、早めの予約がおすすめです。
海外旅行保険
アメリカの医療費は非常に高額になることも。
たとえばニューヨークでは、1泊入院して100万円以上の請求がきた友人もいます。
急な病気や怪我などで治療が必要になったときのために、旅行保険への加入はマスト。
エポスカード は海外旅行傷害保険の補償内容が充実していておすすめです。