【保存版】NY旅行が決まったら最初にやること(激戦予約&必須手続き)

ニューヨーク旅行の準備、総まとめ!

ニューヨークに行くにあたって必ず知っておきたい

  • 早めにしておきたい予約
  • 必須の手続き
  • 事前に調べること

時系列順(3ヶ月前/1ヶ月前/1週間前/直前)でまとめました。

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ニューヨーク在住経験があり、実際にたくさんの観光スポットを訪れた私が詳しく解説していきます。

最初にやること

旅行のはじまりは、日程の決定→航空券を取る→ホテルを取るところから。

もう完了している方は次のセクションにジャンプ→『旅行3ヶ月前までにやること』

日程を決める

ニューヨークは訪れる時期によって気候や見られるものが大きく異なります。

個人的には、ニューヨーク旅行のおすすめシーズンは春または秋です。

季節ごとの違いやイベントについてはこちらの記事に詳しく書いているので、ぜひ参考にしてみてください。

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航空券を取る

photo by CardMapr.nl, Unsplash

日程が決まったら、次は航空券の手配です。航空券の料金は、基本的に早ければ早いほど安くなります。

ニューヨークの主要な空港は3つ。

  • ジョン・F・ケネディ国際空港(JFK):一番メジャーな空港。市内中心部まで1時間程度。
  • ニューアーク・リバティ国際空港(EWR):実はニュージャージー州にある。市内中心部まで1時間程度。
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日本から直行便で行く場合、JFKEWRが候補になります。利便性はほぼ変わらないのでどちらでもOK。
  • ラガーディア空港(LGA):市内中心部に近い空港。日本からの直行便はなし。
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LGAは都心に近く一見便利そうですが、公共交通機関で市内に出るにはバス必須なので面倒。タクシーなら◎
また、パスポートの有効期間もあわせてチェックしておきましょう。

ホテルを取る

提供:expedia

航空券の次は、滞在先のホテル予約です。

場所は観光の中心地となるマンハッタンがおすすめですが、マンハッタン内でもエリアによって雰囲気や治安が大きく異なるので注意。

ニューヨークには安全面で不安な場所も多くあるので、必ずよく下調べをしてから予約するようにしてください。

当サイトでも治安と利便性を考慮したおすすめホテルを紹介しています。

ニューヨークでホテルに泊まるなら

旅行を楽しむためには、安全で便利なホテルの確保は最重要◎

そこで、治安利便性の両面からおすすめできるホテルをエリア別にまとめました!

人気ホテルを厳選

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在住経験をもとに、周辺環境も解説。ぜひ参考にしてみてください!

旅行3ヶ月前までにやること

自由の女神の冠チケットを予約

自由の女神

ニューヨーク旅行で絶対に外せない観光スポット、自由の女神

一般チケットなら1週間前の予約でも問題ありませんが…

自由の女神の内部に入ることができる冠・台座チケットは人数制限があり激戦!

特に冠に登りたい方は、旅行が決まったらすぐにチケットを予約してください。繁忙期や土日は3ヶ月前でも枠が埋まってしまいます。

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自由の女神については、チケットの種類・購入方法や、冠・台座に登るべき?等をこちらの記事で詳しく解説しているので、迷っている方はぜひ参考にしてみてください。
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MLBの人気チケットを予約

日本人選手も多く活躍する昨今、メジャーリーグ・ベースボール(MLB)を観戦したい方も多いのではないでしょうか。

ニューヨークには、ニューヨーク・ヤンキースの本拠地「ヤンキースタジアム」と、ニューヨーク・メッツの本拠地「シティ・フィールド」があります。

人気カードプレーオフの試合を観戦したい場合は、なるべく早めに予約しましょう。

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一部の大人気カードは、シーズン開始直後に売り切れてしまうことも!

旅行1ヶ月前までにやること

レストラン予約

photo by Jay Wennington from Unsplash

ミシュラン星つきレストランや有名レストランも、行く場合は早めに予約しておきたいですね。

Eleven Madison Park / Carbone / Per Se / Le Bernardinなどは、平日でも予約枠オープンと同時に埋まってしまう超人気レストラン。

予約枠のオープンは1ヶ月前のお店もあれば、前月1日からというお店も。

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予約解禁日をあらかじめチェックしておき、時間になったら更新ボタンを連打しましょう。

定番のピータールーガー・ステーキハウスも予約が埋まるのが早いので(特に土日のディナーは激戦)、1ヶ月前に必ず予約しておきたいです。

各種チケットを予約①

Summit One Vanderbilt

自由の女神(冠)やMLB(人気カード)以外の人気チケットもそろそろ予約しておきたい時期。

1ヶ月前までに予約しておきたいチケットは…

  • 自由の女神(台座):冠ではなく台座チケットなら1ヶ月前が目安。朝イチ推奨
  • MLB(通常カード):大人気カード以外なら1~2ヶ月前でもOK
  • サミット・ワン・ヴァンダービルト:特に夕方は埋まりやすい
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プランニング

観光、ショッピング、グルメ、スポーツ観戦など、ニューヨークは見どころが盛りだくさん。

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効率よく回るには、近いエリアはまとめて観光するのが重要です。土地勘がない場合は、モデルプランを参考にしてみてください。

日数別モデルプラン

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クレジットカードの準備

ニューヨークではクレジットカードでの支払いが主流。

地下鉄やバスに乗るときは、クレカ(タッチ決済可能なもの)もしくは Apple Pay/Google Pay があれば切符を買うことなく簡単に乗車できます。
▶関連記事【画像解説】登録なしでOK!OMNYの使い方~NY地下鉄・バスの運賃システム

ほとんどのレストランやショップで利用可能なVISAMasterCardを少なくとも1枚は持参したいですね。

その際は、海外旅行保険が付帯しているカードを選ぶと万が一の際にも安心です。

入会金・年会費無料で海外旅行保険の利用付帯があるエポスカード が海外旅行者に人気。

旅行の航空券や電車代などにエポスカードを利用することで、ケガ、病気、携行品の盗難・破損の補償がつきます。

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カード発行までにかかる時間を考慮し、1ヶ月前までに申請しておくと良いと思います。

旅行1週間前にやること

各種チケットを予約②

1週間前までに予約しておきたいチケットはこちら。

  • MLBスタジアムツアー
  • 自由の女神(一般):冠や台座に登らない場合はこのチケット
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自由の女神の一般チケットは、遅い時間なら直前や当日でも購入できますが、朝イチが絶対おすすめ。1週間前までに予約したい。
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また、美術館・博物館のチケットは空き状況に余裕があり当日券が買えることが多いですが、現地でチケット購入列に並びたくない場合は事前購入を。

メトロポリタン美術館
  • メトロポリタン美術館
  • MoMA(ニューヨーク近代美術館)
  • アメリカ自然史博物館
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時間指定ではなく日付予約のみなので、日程が確定していれば事前購入しておいて損なし。

ニューヨークの美術館・博物館

【年パス保持者が解説】メトロポリタン美術館の見どころ・展示場所まとめ
【年パス保持者が解説】MoMAの見どころ10選と展示場所(ニューヨーク近代美術館)
【NY在住者が解説】アメリカ自然史博物館の見どころ・混雑・レストラン

ESTA申請

アメリカに入国するにはESTA(電子渡航認証システム)の申請が必要です。

申請はオンラインで完結し、早ければ数分で承認されますが、最大72時間かかる場合もあります。

支払いはクレジットカードとなります。

ESTAは2年間有効なので、直近2年以内に同じパスポートでESTAの承認を受けていれば、申請する必要はありません。

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遅くとも出発72時間前までに申請しておく必要あり。

旅行保険に加入

アメリカでは医療費が非常に高額です。

軽い風邪や怪我でも数万円から数十万円、入院となると数百万円かかることも…本当に高いです。

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海外旅行保険には必ず加入しておくことを強くおすすめします!

旅行保険が付帯しているクレジットカードもおすすめ。

さきほども紹介しましたが、エポスカードは入会金・年会費無料なので1枚持っておくと良いです。

航空券や、空港までの交通費、現地での交通費など、旅行料金の支払いに1円でも使えばケガ・病気・携行品損害を補償してくれます。

モバイル通信の準備

地図のチェックや乗り換え検索、チケット予約など、スマートフォンは旅の必須ツール。

日本の携帯キャリアで国際ローミングをすることもできますが、料金が高額なため、海外用SIMポケットWi-Fiを事前に用意するのが一般的です。

受け取り・返送など面倒な手続きがないeSIMがおすすめ。

日本の上場企業が運営するVOYAGEESIM は、365日日本語サポートつきで初心者も安心です。

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例外的に、ソフトバンクはアメリカ放題というサービスがあり、アメリカでの通話やデータ通信が無料。海外用SIMを用意する必要はありません。

旅行用品の準備

旅行に持っていく持ち物や衣類で、足りないものを買っておきましょう。

旅行中は充電の機会が限られるので、モバイルバッテリーは必携。

私はAnkerのモバイルバッテリーを使用しています。

ニューヨークは、夏は暑く冬は非常に寒い気候です。季節に応じて、サングラスや帽子、防寒具などを用意してください。

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旅行直前にやること

治安・安全情報の確認

Image by Gerd Altmann from Pixabay

残念ながら、アメリカの治安は日本よりもずっと悪いです。事前によく情報を確認し、不要なリスクを避けるようにしてください。

外務省の海外安全ホームページには国や地域ごとの危険情報が記載されており、要チェックです。また、たびレジに登録すると最新の情報を送ってもらえます。

ニューヨークのエリアごとの治安や避けるべき場所については、当ブログでもこちらの記事で詳しく解説しています。

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危険な場所には立ち入らず、安全で楽しい旅を!
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両替

photo by Alexander Grey from Unsplash

ニューヨークはクレジットカードやApple Pay/Google Payによるキャッシュレス決済が主流で、現金を使うことはあまりありません。

レストランのチップも昨今はクレジットカードで払えることがほとんどです。

しかし、ホテルでポーターにチップを支払う場面や、現金のみ対応のコインロッカーを使用する場合など、現金が必要になることも時々あります。

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少額の現金は用意しておくと良いですね。日本では空港や大手の銀行で両替できます。

空港から市内への行き方を調べる

ニューヨークの空港に着いたらまず必要なのが、市内への移動。
直通電車で簡単に行ける方法はなく、少しわかりにくいので、事前に調べておくとスムーズに動けます。
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地下鉄・バスの利用方法を調べる

ニューヨークは公共交通機関が発達しており、ほとんどの観光スポットに地下鉄やバスで行くことができます。

日本とはチケットシステムや乗り方が大きく異なるため、事前に予習しておくのがおすすめです。

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グルメを調べる

ファイブ・ナプキン・バーガー

ニューヨークには世界中のグルメが集まり、レストランも充実

あらかじめ行きたいお店をチェックしておけば、現地で迷わずにすみます。

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お土産を調べる

ゼイバーズの人気エコバッグ

ニューヨークはお土産の宝庫。観光スポットや街中のいたるところにギフトショップがあります。

定番のエコバッグからスーパーのばらまきお菓子雑貨スタバマグなど、当ブログでも人気のおみやげを紹介しています。

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 荷造り

photo by Anete Lūsiņa from Unsplash

かさばるものは預け入れ荷物に、高価・大事なものは機内持ち込み荷物に入れるのが基本。

ロストバゲージに備えて、最低限必要なものは機内持ち込み荷物に入れておくと安心です。

ちなみに、モバイルバッテリーは預け入れ荷物には入れられません。

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貨物室での発火を防ぐためです。モバイルバッテリーは必ず機内持ち込み荷物に入れるようにしてください。

もっとニューヨークを楽しむために

ガイドブック

ニューヨークを観光するなら、るるぶ地球の歩き方など、ガイドブックを1冊は持っておくのがおすすめ。

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つまり、無料体験を利用することでガイドブックが無料ですぐに読めちゃいます。

私も旅行ガイドブックは電子書籍派です。

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