アメリカから日本に手紙を送ってみませんか?この記事では、ハガキやグリーティングカードが購入できる場所、宛名の書き方から切手の購入方法、郵便局やポストの利用方法まで、詳しく説明していきます。
ハガキやグリーティングカードを買える場所
自由の女神やサミット・ワン・ヴァンダービルトなど観光スポットの公式ギフトショップでは、オリジナルデザインのハガキが販売されています。
メトロポリタン美術館やMoMAなど、美術館のショップではアート性の高いハガキも手に入ります。
グリーティングカードは、Target等の大手スーパーや、CVS等のドラッグストア、文具店、郵便局で売られていますが、観光地の写真やイラストがプリントされた旅行者向けのものは少なく、クリスマスカードやバースデーカードなど一般的な用途のものが多め。
宛名の書き方(英語)
USP(アメリカ合衆国郵便公社)の公式サイトに国際郵便の宛名の書き方が詳しく書かれていますが(参考≫How to Send a Letter or Postcard: International)すべて英語なので、ここでは日本語で詳しく解説していきます。
差出人の書き方
差出人情報は左上に小さく書きます。
まず、自分の名前を名前・苗字の順で書き、改行して住所を書きます。
アメリカの住所の書き方は
なので、たとえば『ザ カーライル ローズウッドホテル XXX号室』なら、
となります。
35 East 76th St
#XXX The Carlyle A Rosewood Hotel
New York, NY 10021
USA
宛先の書き方
宛先は真ん中に大きく書きます。
以前は日本語で宛先を書いてもOKでしたが、現在は英語での表記が必須となっているので注意(日本語と英語の併記は可)
送る相手の名前・苗字を書き、続いて住所を書きます。
たとえば、〒100-0000 東京都渋谷区渋谷X丁目Y番Z号 ABCアパートAAA号室の田中太郎さん宛てなら、下記のようになります。
最終行にJAPANと書きます。
カンマの部分は適宜消して改行して
#AAA ABC Apartment
X-Y-Z Shibuya, Shibuya-ku
Tokyo 100-0000
JAPAN
のようになります。
封筒の場合は左下に、ハガキの場合は右下に、AIRMAILと大きく書いて完成です。
封筒の場合
ハガキの場合
切手の購入方法と郵便料金
切手は郵便局で購入することができます。
郵便局のロケーションは、Google Mapで”USPS“と検索すればたくさん出てきます。
エアメールを送る場合は、窓口でグローバルフォーエバースタンプという切手を買えばOKです。
金額は、2024年7月現在で1枚1.65ドルとなっています。クレジットカードで支払えます。
切手は右上に貼ります。
シールになっていて、のりを持っていなくてもその場ですぐに貼ることができ便利です。
手紙を発送する
切手を貼ったら、手紙は郵便ポストか郵便局内の青い集荷ボックスに入れればOKです。
郵便ポストは青色で、UNITED STATES POSTAL SERVICEと書かれています。
日本への配達日数
標準的なエアメールの場合、通常1〜2週間でアメリカ本土から日本に届きますが、季節や天候によって遅れることもあります。
たとえば雪などの悪天候時や、クリスマス前の繁忙期は、配達が遅延しがちです。
まとめ
エアメールを送るのは、この記事で紹介したように、コツを抑えれば意外と簡単です。
アメリカから日本へ手紙を送ることは、忘れられない思い出と記念になるはず。
コストも1通1.65ドルと安く済むので、興味のある方はぜひやってみてください。
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