ハイアット・ジーヴァ・カンクンでは、それぞれ特色ある6種類のプールで水遊びを楽しむことができます。
この記事では、各プールの特色や対象者、キッズプールの使い方やルールについてまとめました。
北プール
まずは、ロビーの目の前にある北側のメインプール。奥の方がプライベートビーチに隣接しています。
このプールはひと続きではなく、3つのエリアに分かれています。
正面のエリア①はインフィニティ。
向かって右のエリア②は屋根があり、浅瀬が広くなっています。
最も広いエリア③では、水中エクササイズなどのイベント(無料)が開催されていたり…
そして、なんとプールに入ったままお酒をオーダーして飲めるBAR(無料)があります。
プールの深さは、身長165cmの私が底に足を着けると、首から上が水から出る程度。
身長が低くて泳げない方は、浮き輪があった方がいいかも。ホテルショップでも買えます。
水温は普通に冷たいです。勇気を出して入ろう。
また、写真には写っていませんが、奥の方にホットタブ(温かいジャグジーバス)もあります(※大人専用)
南プール
南側にあるプールは、メインプールよりは小規模ですが、十分な大きさ。
夜のライトアップが綺麗でおすすめ。
バレーボールのイベント(無料)をやっていました。楽しそう。
大人専用のターコイズタワー付近にあるせいか、北プールよりも子供は少なめです。
こちらのホットタブ(暖かいジャグジー・大人専用)は、海のすぐそばでオシャレな雰囲気でした。
キッズプール
子供向けプール(Water Park)はキッズクラブ(KidZ Club)内にあります(無料)
このプールは、クラブに預けられている子だけではなく、12歳までの子供なら誰でも遊ぶことができます(保護者同伴)。
ただし、クラブの子達がプールを使っている場合もあり、人数によっては入れない可能性も。
5種類のウォータースライダーに、子供は大興奮でした。
一番大きいスライダーは結構高さがあり、小学生も楽しめる。一番小さい金魚のスライダーは1歳頃から滑れそうです。
また、一定時間ごとに遊具の上から水がザーッと降ってくる仕掛けも。
プールのルールはこちらの画像のとおり。
- 4歳未満の子は必ず大人が同伴
- スライダーを逆から登るのは禁止
- アルコール類や食事の持ち込み不可
- キッズクラブに預けられている間以外は、保護者の監督なしでの利用不可
- 時間外利用不可
- スライダーは12歳まで(=保護者がスライダーを滑るのは禁止)
- 最大収容人数:子ども15人
- 赤ちゃんや小さい子はウォータープルーフのおむつ必須
ドルフィンプール
ふだんはイルカ専用プールですが、イルカと泳ぐアクティビティ(無料)の際は中に入ることができます。
写真右に写っている部屋は、筆者も泊まったドルフィン・ビュー・マスター・キングルーム。
ルーフトッププール
大人専用ターコイズタワーの宿泊者専用プールです。屋上にあり、インフィニティスタイルになっています。
セミプライベートプール
セミプライベートのプールがついている、スイムアップルームというお部屋もあります。
まとめ
ハイアット・ジーヴァ・カンクンには2つのメインプールがあり、さまざまなアクティビティを楽しめるほか、ホットタブにゆっくり浸かったり、ドルフィンプールでイルカと泳いだりできます。
スライダーが充実しているキッズプールは12歳までの子供なら誰でも保護者同伴で遊べて、子連れファミリーも大満足の内容。
さらに、ターコイズタワー宿泊者(大人)専用のルーフトッププールや、スイムアップルームには部屋直結のセミプライベートプールも。
タオルはプールサイドのタオルステーションで無料で配布されており、ルームキーさえあれば手ぶらでプールに行くことが可能です。