ブロンクス動物園は、650種4,000匹以上の動物(2010年時点)が飼育されている、世界最大の動物園のひとつ。
ニューヨーク州・ニューヨーク市のブロンクスというエリアにあります。
この記事では、ブロンクス動物園の
- アクセス
- チケットと料金
- 見どころ
- おすすめアトラクション
について写真つきで紹介していきます。
アクセス
ブロンクス動物園は付近に地下鉄駅がありません。
公共交通機関を使う場合、市内中心部からは地下鉄とバスを乗り継いで行くことになりますが、この付近はあまり治安が良くないエリアなので、Uberやタクシーで行く方がおすすめです。
チケットと入場料
チケットは当日カウンターで買えるほか、オンライン(公式)で事前購入することもできます。
2024年5月現在の入場料は下表の通り。
大人(13歳以上) | $37.75~ |
シニア(65歳以上) | $33.25~ |
子供(3~12歳) | $28.75~ |
乳幼児(0~2歳) | 無料 |
直近の土日は高めになっていたりと、料金は日によって異なります。
動物と触れ合える園内ツアーや一部のアトラクションは、別途オプション料金がかかります。
また、NYC在住者はIDNYCのメンバーシップ特典を利用してWCSの年間会員になることで、ブロンクス動物園・セントラルパーク動物園に無料で入場できます。
園内の様子
園内マップはこちら(公式)
動物
トラ
アシカ
キリン
ゴリラ
など、珍しい動物をたくさん見ることができます。
子連れinfo
屋外はベビーカーで問題なく回れますが、屋内展示は殆どがベビーカー不可。赤ちゃんと行く場合は抱っこ紐の持参がおすすめです。
WILD ASIA MONORAIL
WILD ASIA MONORAILという、モノレールに乗りながら野生の動物を見るコーナーがおすすめ。
このようなレトロな車両(1車両につき定員8名程度)に乗り、ゾウ、サイ、シカなど多数の動物がいる専用エリアを巡ります。
ガラス窓ごしに見るのではなくオープンエアになっていて、動物の生活をとてもリアルに見ることができました。新しい体験。
注意点が2つあり、まず1つ目は、季節限定5月~10月のみの運行となっている点です。また、天候によっては運休のこともあります。
2つ目の注意点は、待ち時間です。こちらは大人気アトラクションのため混雑しています。30分以上並ぶことが通常らしく、私達もかなり待ちました。あまり並びたくない方は、朝イチなど空いている時間を狙って行くのが良いと思います。
Children’s Zoo
Children’s Zooでは、体を動かしながらさまざまな動物をみることができる子供向けエリア。
トンネルがあったり
ハシゴがあったり
スパイダーズネストや
大きな滑り台まで!
ラストは餌やりコーナー。
ヤギやヒツジなどの動物にエサをあげることができます。
エサを買うために25セント硬貨を持って行くと良いです。
Bug Carousel
虫のメリーゴランド。
なかなかリアルなので、虫が苦手な方はウッとなるかもしれません。
一度にたくさんの人数が乗れるため、列は長くても乗るまでにそこまで時間はかからない。
Nature Trek
アスレチックのようなエリア。
高いところに登ったりするので3歳以上が対象です。
食事
園内中心部にセルフサービス形式のレストランがあり、ピザ、チキンテンダー、フライドポテト、サラダ…とアメリカ定番の軽食を食べることができます。
屋外席・屋内席あり
子連れinfo
このエリアに授乳ブースがあります。
まとめ
広大な敷地にたくさんの動物がいて、一般的な動物園では見られないような種類も多く、アトラクションが楽しい。
子供が楽しめる展示も多く、最高の動物園でした。
私達は11時に到着して、閉園まで居たのですが全部は見きれなかったです。
たくさん歩くのでスニーカーがおすすめ。
ブロンクスの観光スポット
▶【おすすめ観光スポット】NYヤンキースタジアムツアーとは?予約方法も解説
ニューヨークの動物園
もっとニューヨークを楽しむために
ガイドブック
ニューヨークを観光するなら、るるぶや地球の歩き方など、ガイドブックを1冊は持っておくのがおすすめ。
特に美術館や博物館では、それぞれの作品の背景を知っているとより見学が楽しめます。
キャンペーン情報
現在、Amazon Kindle Unlimited で『るるぶニューヨーク’24』の電子書籍が読み放題の対象となっています。
Amazon Kindle Unlimitedは月額980円ですが、はじめの30日間は無料で体験できます。
- Amazon Kindle Unlimited 公式サイトにアクセス
- 「登録して30日間の無料体験を始める」をタップ
- 支払い方法を選んで登録
無料期間内に解約すれば料金はかかりません。
アメリカでスマホを使うなら
アメリカで手軽にスマホを使いたい方には、JAPAN &GLOBALeSIMがおすすめ。
eSIMなので、面倒な受け取りや返却は一切不要。
メールで送られてくるQRコードをスキャンするだけで簡単に設定することができます。
また、
- データ通信量や利用日数を自由に決められる
- 旅行中でもデータ量が足りなくなったら途中で補充できる
などフレキシブルな対応が可能。
eSIMフリーの対応スマホを持っていれば誰でも使えます。対応端末のチェックはこちら
家族など複数人で旅行をする場合や、パソコン・タブレット・スマホなど利用端末が多い場合は、Wi-Fiルーターレンタルの方が料金を安く抑えられることも。
アメリカ専門レンタルWiFiのグローバルモバイル は、通信量無制限・最大10台の同時接続が可能です。
チケット・現地ツアー予約に便利なサイト
コロナ禍以降、ニューヨークのチケット予約はオンラインが主流に。事前予約必須の観光スポットも多くなりました。
海外オプショナルツアー専門サイトのKKday では
- 観光スポットのチケット
- 現地ツアー
を日本語で簡単に検索・予約・クレジットカード購入できます。
人気の観光スポットではチケットが売り切れてしまうことも多いので、早めの予約がおすすめです。
海外旅行保険
アメリカの医療費は非常に高額になることも。
たとえばニューヨークでは、1泊入院して100万円以上の請求がきた友人もいます。
急な病気や怪我などで治療が必要になったときのために、旅行保険への加入はマスト。
エポスカード は海外旅行傷害保険の補償内容が充実していておすすめです。
\他にも色々書いています/